NO.53〜56(2017年)
第56号(2017年秋号)
-越前和紙への提言--竹中健司さん(竹中木版 竹笹堂代表、木版摺師)「過去の技法は未来につながる」
-取組紹介--襖貼り替え合宿で本格襖技術継承-東大襖クラブ×長田製紙所
-レポート
1.「福井クラフトツーリズム」開催 RENEW×中川政七商店-越前和紙産地も参加
2.越前市「紙の文化博物館」フルオープン
特別展 和紙の真髄-越前奉書の世界-開催
-和紙ミニコーナー--クリエイティブ業に向ける和紙講座-基礎編-開催
-情報欄-第34回伝統的工芸品月間、越前和紙新年祈願祭、2018年岡太神社・大瀧神社1300年祭予告、など
第55号(2017年夏号)
-越前和紙への提言--近藤陽子さん(王朝継ぎ紙研究会主宰)「料紙装飾の至宝、王朝継ぎ紙を深め、広める」
-取組紹介--「ののすておりがみ」郷土の産業資源をヨシ紙に託して
-レポート--講演会「文化財の宝庫五箇、千五百円の軌跡と奇跡」村田健一氏(福井県文化財調査特別顧問)
-情報欄--七夕吹き流しコンテスト、カワソさん祭り、など
-速報--「越前生漉き鳥子紙保存会」異例の早さで国指定・重要無形文化財に認定される。
第54号(2017年春号)
-越前和紙への提言--三宅賢三さん(竹紙漉き職人)「竹紙に憑かれて三十年--和紙以前の紙を漉きたい」
-ショップレポート--「京都和とじ館」編集力を生かし、特殊用途の和綴じ本制作
-レポート--「越前生漉き鳥の子紙保存会」活動近況と目指すところ
-和紙ミニコーナー「和紙素材の研究展IV」開催
-情報欄--越前市「紙の文化博物館」リニューアルオープン、第三回国際木版画会議ハワイ会議開催予告、「紙と紙まつり」開催、他
第53号(2017年冬号)
修復用和紙の世界事情
-越前和紙への提言--増田勝彦さん(文化財保存、和紙研究家)「修復用和紙のグローバル化と未来」
-ショップレポート--修復用和紙供給事情
(株)マスミ
-レポート--公開研究会「日本とフランスにおける製紙の技術:日本とフランスの機械抄き紙」
-和紙ミニコーナー-第33回伝統的工芸品月間国民会議全国大会、福井大会開催
-情報欄--小津和紙ギャラリー特別展「日本画の紙を極める-越前和紙が創り出す日本画の粋」開催、和紙の文化博物館リニューアルオープン(越前市)、他